自分自身知りたくて 飛び出した先で
出会ったのは偶然 それは奇跡
この手のひらの中 何も持たない
輝いた記憶さえも 今は失われて
大切な物も 分からぬまま
見えない何か 捜していた
瞳閉じれば 花咲き誇る
景色が滲む
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蘇る追憶を 胸に秘めながら
選んだのは必然 それは運命
いつの日か交わした 遠い約束
心の奥底にずっと 眠り続けている
叶わぬものだと 分かりつつも
再会ばかり 求めていた
瞳閉じれば 浮かぶ笑顔が
胸締め付ける
いつも夢見てた 願っていた
愛しい君と また逢えたら
何も要らない 望むのはただ
ひとつの希望
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