リスカ・クィン・アジャーニ
天界を統べる現在の女神。力が衰えて来た事を悟り、次期女神を選定する事に。
リスカは女神の座に就くべき者に与えられる名で、本来の名はマルーン・フレイム。
女神の力を個人利用した為に先代が裁かれた事により、急遽次代に選定される。
当初は相応の外見であったが、力が失われてゆくと共に幼い外見に変化している。
身を削り世を導く女神の存在に疑問を持ち、それを改善すべく改革を推進しており、
女神候補者による闘いの提案は、それを為し得る為の一種の時間稼ぎ。
先代の女神とは、彼女が女神になる以前からの親友という間柄であった。
故に、力を利用した理由が妹・プラムの能力消失を救う為である事を知っている。
また、自身が女神となる以前より、先代から女神の存在への疑問を聞いていた。
地上に降りる前に先代から女神の存在意義を変えたいという旨を告げられ、
協力を要請されている。故に、改革を行う事は先代の意志でもある。
先代が品川紫として生活している事を知り、碧を監視という名目で地上へ派遣する。
彼女の目的が不利益な物かを見定める為としているが、実際は行動を把握する為。
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